【食育資格体験談5-1】ナチュラルフードコーディネーターの通信講座

私が「ナチュラルフードコーディネーター」に興味を持ったのは、子どもの離乳食を始めたころでした。

 

それまでは食品の裏面に書かれていることなどあまり気にしていなかったのですが、やはり、子どもの口に入れるものとなると自然と表示を気にするようになりました。

 

 

気にしはじめると、その食品添加物の多さに驚くことばかりでした。

 

そんなことから食品添加物や、安全な食品、自然食材などに興味を持ち、勉強したい! …というよりは子どものためにも勉強しなくてはと思うようになりました。

 

ただ、子どもが小さかったためそのときは勉強する時間もとれず、とにかく安全と思えるものを選び、日々の食事を作るといった感じでした。

 

 

数年がたち、子どもも少し大きくなってきて、自分の時間が少し取れるようになってきました。

 

そこで、「ナチュラルフードコーディネーター」の資格を取得するために通信教育講座に申し込むことにしました。

 

 

ナチュラルフードコーディネーターの講座にはテキストが4冊とDVDが4本付いていました。

 

それぞれのテキストが終わるとインターネットでも提出できる筆記テストがあり、合否判定が届くようになっていました。

 

 

また料理の実習課題もあり、作った料理の写真を添付して送るという課題もありました。

 

それぞれの課題は玄米を炊くところからはじまり、パンを焼き、照り焼きソイベジバーガーを作ったり、豆乳で作ったクリームでデコレーションしたケーキを焼いたりとバラエティに富んでいました。

 

 

またテキストの内容も、一般的な知識から、和食、洋食、スイーツまで幅広い内容があり、作ってみたいと思うメニューが多くのっていました。

 

ナチュラルフードというと自然食材の地味なイメージを持ってる方もいらっしゃるかと思います。

 

ですが、テキストにはおいしそうな料理の写真がたくさんのっていましたし、どの写真もおしゃれで地味なイメージはまったくありませんでした。

 

そのため、勉強しているときもとても楽しかったのを覚えています。地味な和食のメニューばかりだったら、続かなかったかもしれません。

 

 

また、子どもがいる私にとっては、自分のペースや時間で学ぶことができる通信講座はとてもありがたいものでした。

 

いつも、子どもを寝かしつけてからテキストを開き、時間があるときにはDVDを繰り返し見ていました。

 

 

そして、実習の調理をするときには、主人に子どもを預けて、半日ほど調理に没頭する時間を作ってもらいました。

 

この調理実習だけは、どうしてもまとまった時間が必要でしたので、家族の協力が必要でした。

 

ただ、作ったものを試食してもらうことができたので、家族の感想を聞くことができ、参考にすることもできました。

 

 

この講座はDVDがあることでテキストの内容も理解しやすく、講師の先生が料理する姿は臨場感があって自分で再現するときにもとても役立ちました。

 

やはり、テキストを読んでいるだけではわかりづらい手順などもあったので、動画で確認できるのはとてもわかりやすかったように思います。

 

 

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