【食育資格体験談12-2】子供が寝た夜に時間を作って勉強しました
さらに付属のDVDもテキストと同時に見ていきます。
テキストに書いてある内容を動画で見ることになるので、さらに覚えることができます。
さまざまな調理法も収録されています。
基本的な野菜の切り方、魚のさばき方、野菜炒めなど簡単な料理の調理手順なども実演されていました。
そして指定のテキストとDVDの学習範囲がすむとそこまでの内容での添削問題があります。
これも自宅で行います。
一問一問テキストや自分でまとめたノートを再確認しながら問題を解いていくことが可能です。
再確認しながらやるとさらによく頭に入っていきます。
回答用紙を郵送すると添削と励ましのコメントが付いて返送されてきます。
添削されて返送されてくるのがちょっとした楽しみになっていましたね。
育児で心が疲れてしまっているときの息抜きにもなってくれていました。
夜の勉強時間を確保するためには子どもを早めに寝かせたい!
そのためにはたくさん遊ばせて疲れさせたい!
すると自然と朝からどのように行動するべきか考えていけたので、いいきっかけをもらいました。
おかげで子どもも1日の生活のリズムがしっかりつきました。
しかし途中やはり飽きてくる日ももちろんありました。
馴染みのある食材ならどんどん頭に入ってくるのですが、名前すら知らない食材になると集中力が散漫したりしていました。
そんなときは隣でテレビを見ている旦那とジュースを飲みながら気合いで乗り切ってみたり、DVD学習にしてみたりしました。
あ、どうしても眠たい日や子どもがやたら起きる夜は、無理せず勉強をお休みしていましたよ(笑)
すべての添削問題が終了すると、いよいよ最後の資格取得テストです。これも自宅で行います。
いままでの添削問題と同様、テキストを見て再確認しながら問題を解くことができます。
これまでの添削問題を解くことができれば、難なく解ける問題ばかりでした。
晴れて食育アドバイザーの資格を取得することができ、感動してしまいました。
結局取得するまでに7カ月かかってしまいましたが、とても楽しい日々を過ごしていたと思います。
資格を取得する前の勉強期間にも、テキストを開いて、風邪や怪我の治癒が早くなる食材は何かなと探したりしていました。
最近では、冷蔵庫にある食材にはどんな調理法が最適かなどを調べながら料理しています。
さらに地方の産直市場やご当地スーパーに行ったとき、見たことのない食材を買ってきてテキストを見ながら調理するときもありました。
近所のスーパーじゃいつも同じ物を買ってしまいがちだけど、見たことのない食材を調理するのは楽しかったです。
ところで、今後私がやりたいことがいくつかあります。
1つ目は子どもに自ら栽培した野菜を… ≫ 次のページへ