【食育資格体験談1-1】食育インストラクター認定講座について

私が食育インストラクターに興味をもったきっかけは、2年前に娘を出産したことです。

 

妊娠前は仕事が忙しく、手軽さを重視していて、栄養バランスなんてなにも考えていませんでした。

 

そんな生活のまま迎えた妊娠中は、悪阻(つわり)で食事を取ることができやなかったり、過食気味になって体調を崩すこともありました。

 

そこで食の大切さを身に染みて感じました。

 

 

出産後、しばらくして娘の離乳食がはじまり、少しずつ野菜の産地や食品添加物が気になるようになりました。

 

もっと食のことを勉強してみたい、子どもの成長と食生活について知りたいと思い調べていました。

 

 

はじめは栄養士の資格に興味をもちました。

 

しかし、通信教育では取得することができず、大学や専門学校に通わなければいけないことがわかりました。

 

残念ながら私には幼い娘を預ける先がないため断念しました。

 

そこで郵送で課題を提出し、在宅のみで取得できる資格に絞り調べた結果「食育インストラクタープライマリー認定」を知り、受講を決めました。

 

 

食育インストラクターは、NPO日本食育インストラクター協会が資格の認定を行う民間の資格になります。

 

食育の第ひとり者でもある服部幸應先生が監修、指導しています。

 

テレビでもなじみのある人が関わっていることがわかり、安心して申し込むことができました。

 

 

娘が1歳になったとき、少し育児に余裕が出てきたので申し込むと、しばらくしてテキスト5冊、解説DVD3枚、サブテキストなどが届きました。

 

始めは娘がお昼寝したときや夜に家族が寝てからテキストを読みすすめていました。

 

 

しかし、久しぶりに試験勉強を行ったためか、なかなか手が進みません。

 

また娘の夜泣きでまとまった時間がとれず、なかなかテキストを読みすすめることができませんでした。

 

そのため、先に付属のDVDを日中の家事の合間に見て、大枠を理解してからテキストを読み進めていくと、以前より頭に入ってきました。

 

 

講座の修了には、受講期間6ヶ月の間に5回の課題提出と修了認定試験1回の提出が決められています。

 

課題提出は1ヶ月に1回のペースで行っていました。どのテキストも50~60ページ前後だったので、1日3ページを目安に平日のみ勉強していました。

 

 

テキストには図や写真が挿入されていたので読みやすいと思います。

 

課題はA4用紙の表裏に問題5問がプリントされています。記述式もありますが、穴埋め問題が中心で解答は選択肢から選びます。

 

しっかりテキストを読んでいればスムーズに解答することができます。

 

課題を郵送で提出すると採点された答案用紙と解答の他にコメントを添えて返却してくれるのでやる気にもつながりました。

 

 

毎回満点を目指して課題に取り組んでいたのですが、5回目の課題で1問間違えてしまい、とても悔しい思いをしました。

 

その分、修了認定試験には力を入れて取り組みました。

 

 

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