【食育資格の体験談】資格を活かした実践事例をご紹介記事一覧

私が食育インストラクターに興味をもったきっかけは、2年前に娘を出産したことです。妊娠前は仕事が忙しく、手軽さを重視していて、栄養バランスなんてなにも考えていませんでした。そんな生活のまま迎えた妊娠中は、悪阻(つわり)で食事を取ることができやなかったり、過食気味になって体調を崩すこともありました。そこで食の大切さを身に染みて感じました。出産後、しばらくして娘の離乳食がはじまり、少しずつ野菜の産地や食...

修了認定試験は今までのテキストから1問ずつ出題され、記述問題もありました。在宅で問題に取り組むことができるので、落ち着いて解答することができました。課題を提出してからしばらくして、無事、合格の通知がきたので、修了証の申し込みを行いました。修了証が来たときはウキウキしました。勉強したものが目に見える形になったので、とてもうれしく思い、子育てでは得られなかった充実感もありました。勉強していたことを夫に...

そういった子どもと毎日朝食を食べる子どもを学力や体力の面で比較すると、毎日食べる子どもほど高い能力の数字が示されているそうです。きちんとご飯を食べ、食の大切さを伝えることで、娘にはお金で買えない価値観や生活習慣を教えていきたいと思っています。妊娠前は食品とはまったく関係のない仕事をしていたのですが、子育てが落ち着いたら食に関する仕事に就きたいと考えています。受講の際に同封されていた修了生の活躍事例...

「調理師免許」と「食生活アドバイザー」の資格を持っています。それらの資格を取ったきっかけや、これから資格を取ろうと思ってる方にアドバイス的なお話をさせていただきます。調理師免許は17歳のときに取得しました。当時の私は高校生でなんとなく学校へ通い、気分が乗らなければ午後の授業をさぼって電車に乗ってでかけたり…友人と共に早退して自宅でおやつを食べながら他愛もない話をしたりして過ごしていました。そんな私...

国家資格を持っていても社会の中で役に立っていなければ意味がないと思う一方で、調理師免許を持っているというだけで自分に自信が持てるのも事実です。日々の生活の中で、家族の健康状態や好みであったり、冷蔵庫に入っている食材であったり、限られた時間であったり…そんなさまざまな状況や条件の中でもお料理を楽しむ事ができているのは、その自信があるからだと思っています。これからも家族のためにおいしい食事を作ろうと思...

他にも散歩をするときには呼吸を意識しながら歩き「私は今有酸素性運動をしているんだな」と思ってみたり。スーパーで納豆の原材料欄を見て、大豆にわざわざ(遺伝子組み換えでない)と書いてあるのを見て、知らない人はそう書いてなければ判断できないよねと思ってみたり。家で使っている器を見て、これが陶器でこっちが磁器だと確認してみたりしました。食品衛生学は調理師学校で習っていたのでまったくの無知ではなかったのです...

最初に食に関する資格を取ろうと思ったきっかけは、子どもができて、妊娠中の食生活や乳幼児期の食事の大切さを強く意識するようになったことからです。もともと独身時代に中学校の家庭科教諭をしていましたが、結婚後は退職し、専業主婦をしていました。仕事柄食事の大切さについては理解していたつもりです。ですが、家庭科となると衣食住全般ですし、食は全ての源であるということを身をもって感じたのは、やはり自身の妊娠出産...

1つ目の食育総論は食育の3つの柱について書かれていました。食育とは何なのか、なぜ今食育なのか、という食育を勉強するにあたっての導入から、食育の基本について詳しく書かれています。2つ目の食の伝承は、食文化の広がりや、基本五味、伝統料理や郷土料理について書かれていました。3つ目の健康増進は、食事バランスガイドの活用方法や、栄養についての基礎知識が書かれていました。そして、テキストの最後には食育基本法が...

食育インストラクター3級の研修会は、午前中に2コマ、昼食を挟んで1コマ、最後が筆記試験というプログラム。まずはテキスト通りの順番で講座が始まりました。テキストに沿いつつも、個性豊かな先生方が、それぞれに特色ある授業をしてくださいます。大学時代以来の90分授業にもかかわらず、まったく眠くなることも、退屈することもなく、あっという間に時間が過ぎていきます。2コマ目の先生と、3コマ目の先生は、試験のヤマ...

私が管理栄養士の資格に興味を持ったきっかけは、思春期に行った自身のダイエットでした。大学受験の際、管理栄養士の資格取得コースのある4年生の大学を選び、受験資格を取得しました。単位取得後、国家試験を受けて資格を取得しました。大学時代は、ほかの大学生とは異なり、ほとんどが必修授業で朝から夕方まで授業があるのは当たり前でした。忙しい学年のときは、5限目、6限目まで授業が入ることもありました。世間一般の大...

ただ、営業としてお客様のニーズを探ることや、よく話を聞くこと、コミュニケーション能力を高められたことなど、学んだことはたくさんありました。今後、管理栄養士として活動していくうえでも役立つことだと思うので後悔はしていません。現在は子育て中で、仕事から離れています。子どもができてから、食事の大切さをあらためて感じます。母乳育児中の自分の栄養や、離乳食の栄養バランスなど、以前よりずっと食事に気をつかって...

これから管理栄養士の資格取得を目指す方は、とにかく自分がどんな管理栄養士になりたいかしっかり考えながら勉強してほしいと思います。管理栄養士を取得すれば、食に関する仕事に就きたいと思ったときにある程度は優遇されると思います。しかし、国家試験取得者だからといって給料が抜群にいいわけでもありません。管理栄養士の養成学校が増えて、資格保持者もふえているので、資格を持っているからといって希望の職種につけると...

私が「ナチュラルフードコーディネーター」に興味を持ったのは、子どもの離乳食を始めたころでした。それまでは食品の裏面に書かれていることなどあまり気にしていなかったのですが、やはり、子どもの口に入れるものとなると自然と表示を気にするようになりました。気にしはじめると、その食品添加物の多さに驚くことばかりでした。そんなことから食品添加物や、安全な食品、自然食材などに興味を持ち、勉強したい! …というより...

ナチュラルフードでは動物性の食材をいっさい使わずにさまざまな料理を作ります。ですが、そのナチュラルフードの考え方は肉や魚を使った料理を作り食べるときにも役立つ知識が多くありました。本当に身体に良いものとは何か? 安全な食材を選ぶにはどうしたら良いのか?こういった知識は日常生活でもすぐに使えるものですし、さらにずっと使える知識ではないでしょうか。例えば、ナチュラルフードではソーセージなどの食材は使い...

現在レッスンでは、まず食品添加物のお話や、絶対に避けた方がよい食品添加物のお話なども交えながら、毎回数品のメニューを作って、試食ランチを楽しんでいただいています。毎月、季節にあわせたメニューを考え、来てくださったみなさんが、ご自宅でも再現できるレシピをお伝えするようにしています。ナチュラルフードでも男性も満足できるメニューが作れること、動物性の食材を使わなくてもバラエティーに富んだメニューが作れる...

私が食育アドバイザーに興味を持ったきっかけは、家族の健康管理のためです。私が毎日作っている料理って、本当に適切なんだろうか?テレビで取りざたされている食材って、本当にいいんだろうか?こういった、食材・食育に対するあいまいさをなくしたかったからです。また、医療関係の仕事に従事していたので、食生活のアドバイスに参考になったらいいなと考えていました。そんなときにたまたま知って興味を持ったのが、食育アドバ...

返送後、1か月くらい経つと試験結果の合否が出ます。無事に合格して、「え!?」っと驚く立派なカバー付きの資格証明書が届きました。自分が持っている資格でこんなに丁寧な資格証明書は初めてだったのでうれしかったです。また、携帯に便利なカード付きです。うれしすぎてうざったがられるほど主人に見せて大喜びしました。また、実家の両親にも見てもらうほど大人げなく喜びました。この合格をきっかけに自信がついたことは言う...

大人だってひとりごはんは美味しくないですし、子どもだったらなおさらです。大きくなって食に対する興味をなくしてしまったり、病気になりやすくなってしまったり、そんな悪影響が出てしまうのは当然のことではないでしょうか。私は家庭環境の食事が与える心の豊かさについて手助けになるような事業が将来的にできたらと思っています。今は共働き世帯が多く食事の支度に時間をかけられないケースが多いと聞きます。だから、ひとり...

幼い頃から料理が大好きで、家族の夕食を作るのが、私の担当でした。そのため、美味しい料理を作るにはどうしたらよいか? どうしたら身体によい料理を作ることができるか? …といったことを子どものころからいつも考えていました。高校時代には、自分自身が誤ったダイエットで体調を崩してしまい、病院に通うことになった経験があります。このときの経験から、食事の大切さをあらためて認識することになりました。ちょうどその...

しかしフードアナリストの勉強をすすめるにつれて、食の世界の奥深さに気づき、私の認識の甘さを痛感しました。今まで学んだ知識は、食物に関するほんの一部分にしか過ぎなかったのだと思い知らされました。ちなみに、ちょうどそのころ、東日本大震災が発生して食物の放射能汚染が問題になっていました。食の安全性に関する話題や、世界の食物汚染に関する項目が追加されたり、勉強しなければならない項目が増えたのも苦労したとこ...

特に記述式の問題は、参考書に書かれていた内容をベースにして、自分で考えなければならない内容でしたので、勉強して損はなかったと思いました。後日結果通知が届きました。結果は無事に合格です。正答率は全体の85%で、自分で考えていたよりも高い正答率でした。大学を卒業後、初めて資格取得にチャレンジした今回の試験。合格という結果以上に、より幅の広い、そして深い知識を身につけることができた喜びが勝りました。フー...

私が薬膳インストラクターの資格取得を目指したのは、主人の健康診断がきっかけでした。毎年受診している健康診断で、いつも要経過観察、再検査という項目があったのです。結局は再検査しても異常は見つからないのですが、毎回不健康のレッテルを貼られているようで、妻として主人の健康管理ができていないのだと情けない気持ちになっていました。そのうえ毎年冬になると、末端冷え性の症状がひどくなります。しかも、主人は猫舌で...

そのため食材が持つ特性や効能を学び、病気にならないための予防策を講じられるようにするのが、薬膳の最大の目的です。薬膳インストラクターの講座受講中は、パート、家事そして定期的な不妊治療のための通院で、学習に当てる時間は限られていました。ですが、移動中の電車内やパートの休憩時間、家事を終えて就寝するまでのわずかな時間を学習に当て、なんとかテキストを開く時間を確保しました。重要と思われるところにマーカー...

薬膳インストラクターの学習項目の中に、不妊体質の改善という項目がありました。私たち夫婦にとってとても重要な内容だったため、他のどの項目よりも時間を割いて学習し、徹底的に暗記した甲斐があったのかもしれません。当初の目的だった、主人の体質改善よりも一生懸命勉強しました。薬膳を学び始めてから、ふだんの食生活はもちろんのこと、生活習慣全体も見直すことが多くなりました。妊娠にかぎらず、薬膳を学んだことで自分...

少し前に食生活アドバイザーの資格を取得しました。私は幼い頃からお料理に興味があり、実家に住んでいたころには母のお料理の手伝いをよくしていました。結婚してからも手作りご飯がメインでしたので、お料理の経験はわりと長い方だと思います。私はごく普通の家庭の主婦をしており、ごく普通の生活をしておりました。ですが、子どもの離乳食が完了して間もなく主人が体調を崩し、食事内容を見直す必要がありました。母の作った和...

厳しい受験を経験していたり、複数の資格試験を受けた経験がある方なら、自分に合った勉強の進め方もご存知かもしれません。ですが、私は試験を受けるのは10年ぶりくらい。食生活アドバイザーの教材が届いたばかりのころには、新しいテキストと資格取得にチャレンジする自分にワクワクしていました。気持ちばかりが先走り、具体的に学べる状態ではなかったと思います。少し落ち着いてから2冊あるテキストにざっと目を通し、大ま...

食生活アドバイザーの3級と2級を同日の午前と午後に受験したのですが、3級はまだ落ち着いて受けられた方だと思います。ですが、昼休みをはさみ2級の受験時間になると、午前中に受けた緊張感と他人と同じ部屋に一定時間閉じ込められることがストレスになってきました。気持ちが落ち着かなくなってきて、なんだかフワフワしたような変な感覚になってきたんです。3級と2級の両方を取得しようと考えている方は受験日を変えるか、...

幼い頃から、偏食で小食、そのうえアレルギー持ちだった私はいつも母に心配をかけていました。しかし、母の愛情たっぷりの食事で元気に成長することができました。食事は人間が生活するうえでなくてはならないものだと思いますし、食事ひとつで病気を予防したりする効果もあるほどです。そんな食事の大切さを幼いころから実感してきた私は、将来は「食」に関する仕事に就きたいと思うようになりました。食事の大切さを多くの人に伝...

栄養士は、活躍する場が保育園・施設・病院などで、それぞれに合った食事を提供することが求められます。医療や子どもについてまでじつに幅広い知識が必要なうえ、必須科目の単位をもらわないと受験資格すらありません。そのため、栄養士になるためには、専門の学校に通って学ばなければなりません。そして、フードコーディネーターの資格は、栄養科の必須科目とフードコーディネーターになるための必須科目の単位が必要です。逆に...

食生活アドバイザーの受験をする人の中には一般の人もいるため、栄養科で食について勉強しているというプライドもあったのだと思います。とにかく合格という二文字を見たときは、心底ホッとしました。短大を卒業してから、私はしばらく病院の栄養士で就職しましたが、人間関係がうまくいかずにすぐに辞めてしまいました。あんなに苦労して習得した食生活アドバイザーの資格証明書も結婚してバタバタしているうちにどこかに行ってし...

私はもともと大学の農学部を卒業しており、食生活を含め栄養や農産物に興味を持ちやすい環境にいました。ただ大学となると、どうしても専門にかたよりすぎてしまうのも事実です。就職するときに栄養に関して何も資格を持ってないのもどうかなと思い、食生活アドバイザー資格を取得しました。なぜ食生活アドバイザーだったのかというと、就職活動の際に「こんな資格があれば役立つかもよ」と就職先の方に言われたからです。就職先は...

テストのときにその年に入ったアレルギー表示の項目についての法律問題が入っているのにはびっくりしました。食品の時事も知らないと解けない問題もあるようです。食生活や食品に興味を持ってふだんから情報収集していれば問題ありませんが、あまりニュースを読まない人は大変かもしれません。他の問題はテキストや過去問に近いものが出てきました。文章のひっかけから確実に単語を覚えていないと解けないものなどさまざまなタイプ...

今後はちょうど食生活に関する文章や病気に関する文章をインターネット上で書いているので、そちらに知識を役立てていきたいと思っています。常に最新の情報に触れていなければいけないと思う機会も増えるでしょうし、常に勉強するよう心がけたいと思っています。できれば病人に対する食事メニューやアレルギーの人に対する食事メニュー、赤ちゃんの離乳食などの需要の高い部分の知識を増やしたいなとは思っています。食生活アドバ...

私が食育アドバイザーの資格を取得したときの体験談をお話しします。初めて出産して1年が過ぎようとしたころ、夜少しだけ自分の時間が取れるようになりました。子どもを寝かしつけた後はテレビを見ながらスマホを適当に触る日々。出産して自分の時間が少しも取れなくて辛かったのに、それではもったいない!何か自分のスキルアップにもなって家族のためにもなることはないのかとインターネットでスキルアップについて調べはじめま...

さらに付属のDVDもテキストと同時に見ていきます。テキストに書いてある内容を動画で見ることになるので、さらに覚えることができます。さまざまな調理法も収録されています。基本的な野菜の切り方、魚のさばき方、野菜炒めなど簡単な料理の調理手順なども実演されていました。そして指定のテキストとDVDの学習範囲がすむとそこまでの内容での添削問題があります。これも自宅で行います。一問一問テキストや自分でまとめたノ...

1つ目は子どもに自ら栽培した野菜を収穫し、調理して食べてもらうことです。スーパーで買うのが当たり前ではないということを身をもって知ってもらいたい。生産者の方と触れ合ったり自分で作物の手入れをして、人や食べ物への感謝の心を育てたいのです。料理を作る側になれば食べ物を粗末にされたり残されたときの気持ちがわかるのではないかと思うのです。ここでも人や食べ物への感謝の気持ちを持った人に育てたいという願いがあ...

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