【食育資格の活用法】食育関連イベント企画
子どもたちが、「食」について学ぶ一番いい方法は・・・
自分の目で見て
自分の耳で聞いて
自分の手で作って
自分の舌で味わって
とにかく、自分で「体験」してみるということです。
そして、そんな体験ができる機会を、私たち大人が提供してあげることが、とても重要なことだと思います。
食育関連のイベントを企画しましょう!
個人でイベントなんて企画できるのかと思うかもしれませんが、イベントを企画すること自体は、個人でも可能です。
食育関連のイベント例
- 農業体験イベント
- 漁業体験イベント
- 畜産業体験イベント
- 食品加工工場の見学会
- B級グルメ大会
ただし、実際にイベントを開催する段階では、周囲を巻き込んで、みんなで作り上げる必要が出てきます。
具体的なイベントの実施方法
食育イベントを実施するときの、簡単な流れをご紹介します。
食育イベントの企画方法
・企画書を用意(※コンセプトが大切)
↓
・各方面に売り込む(※場所の確保、スポンサーの確保、集客)
↓
・食育イベントの実施(※スポンサー無しなら費用をとってもよい)
↓
・イベントを実施した状況を情報発信(※ブログ、サイト、新聞、テレビ)
↓
・うまくいけば第二弾、第三弾と続ける
イベントを成功させるためには、最初の企画書の段階でしっかり考え抜くことが大切です。自己満足ではなく、参加者のみなさんが喜んでくれる、素敵な企画を考えましょう。
食育資格の具体的な活かし方
主な職場・活動場所
- 地域社会
主な活動内容
- 食育イベントの企画
- 賛同者、スポンサー集め
- イベントの準備
- イベントの告知、宣伝
- イベント開催
- イベント後の広報
「イベント」などというと、かなり大規模なものをイメージするかもしれませんが、ごく小さなイベントでもかまいません。例えば、お友だちを誘って、ビール工場の見学に行くとか、そういうことも立派な食育イベントです。できることから、少しずつ始めていくのがポイントです。