食育資格が扱うテーマ「災害への備え」

 

日本は地震、台風、などなど、災害が頻発する国です。だからこそ、日頃から、災害に備えた準備をしておくことが大切です。いざというときに、食事がなければ、気力も体力も続かないからです。

 

いざというときのために準備しておきたいこと
  • 最低限の食材を備蓄しておく
  • 最低限の飲料水を備蓄しておく
  • 限られた食材でもおいしく料理できる技術を身に付ける
  • 限られた資機材でも料理できる技術を身に付ける

 

【1】3日分程度の食材と飲料水を備蓄しましょう

 

まさかの災害に備えて、最低限の食材と飲料水を備蓄しておくことが大切です。具体的に、どの程度の備蓄が必要かということですが、目安としては「3日分程度」あると安心ではないかと思います。

 

例えば、次のようなものを、家族の分だけ用意しておくことをおすすめします。

 

1人あたり1日分の備蓄の目安
  • 飲料水・・・ペットボトル(2リットル)×1本
  • ごはん・・・「サト○のごはん(200g)」×2パック程度
  • 魚、野菜等の缶詰・・・225g缶×2缶程度
  • 切り餅・・・2切れ程度
  • カンパン・・・100g缶×1缶程度
  • チョコレート・・・板チョコ×1枚程度

 

【2】食材だけでなく料理できる環境も必要

 

料理しなくてもよい食材をそろえておくことが大切ですが、最低限の調理器具などもあったほうがいいです。温かい食べ物を口にすることで、だれでもホッとするものだからです。

 

災害時には、ライフラインが止まることがありえるので、電気等に頼らずに使える器具が必要です。

 

災害にそなえて備蓄しておきたい資機材
  • カセットコンロ&ガスボンベ・・・ガスボンベは1本で90分程度使用可能
  • 固形燃料・・・アルミ缶などをのせて暖めるのに便利
  • 火をつけるもの・・・マッチ、ライター
  • 使い捨ての食器・・・紙コップ、紙皿、割り箸
  • 調理器具・・・缶切り、ナイフ、はさみ
  • その他・・・カイロ、軍手、ウェットティッシュ、タオル、ラップなど

 

ここでは、一般的な例をご紹介しましたが、乳幼児がいるご家庭や、高齢者のいるご家庭などでは、違った準備が必要になると思います。

 

いずれにしても、災害が起きたときのことをシュミレーションして、具体的に何が必要になるかを、一度しっかり考えてみることが大切です。さっそく今から、不足しているものがないかリストを作ってみてください。