【食育資格のテーマ】食事の作り方
食材を買ってきたら、次に、それらの食材を使って、調理しないといけません。
でも、食べるのは大好きだけど、作るのは好きじゃないって人、けっこう多いですよね。意外とあなたも、そうじゃないですか?
料理をつくるのが好きじゃない理由
- おいしい料理の作り方が分からない
- 毎日、一生懸命作るのがめんどくさい
- 後片付けがめんどくさい
そんな、料理があまり好きじゃない人にも、食育資格はおすすめです。食育資格は、料理が好きな人だけのものではないんです。
食べておいしい食事の作り方
食育資格を取得するためには、おいしい食事の作り方についても、いろいろと勉強する必要があります。
おいしい料理を作れるようになるポイント
- 素材の切り方を知る
- 素材の炒め方を知る
- 調味料の使い方を知る
- ダシのとり方を知る
- 定番の調理方法を知る
- いい調理器具の選び方を知る
- 旬で新鮮な素材を知る
切り方にしても、炒め方にしても、おいしい料理を作るためには、正しい方法を学ぶことが大切です。では、なぜ正しい方法を学ばないといけないのか?
それは、正しい方法というのは、ちゃんと理由があって、そういう方法になっているからです。
「なぜこの切り方なの?」
「なぜこの順番で炒めるの?」
「なぜこの調味料を使うの?」
これらのポイントを、一度しっかりと学んで身につけるといいです。そうすれば、どんな料理も自信を持って作れるようになります。まさに「一生もののスキル」です。
手軽で簡単な食事の作り方
料理は一生懸命に作らないといけないものではありません。ポイントさえおさえておけば、手を抜いて簡単に作っても、意外とおいしくなるものなんです。
手抜き料理も十分おいしい!
- 素材をしっかり選ぶ(※新鮮な食材など)
- 素材の味を活かす(※あえて手を加えすぎない)
- 買ってきたお惣菜などもじょうずに活用
- 前の日の残り物などをじょうずに活用
料理は、がんばりすぎてもおいしくなるとはかぎりません。がんばる部分と手を抜く部分をじょうずに使い分けて、おいしい料理を、なるべく簡単に作るのが賢いやり方です。
手抜き料理を学ぶためにも、食育資格は役に立ちます。料理するのが好きじゃないからこそ、食育資格の勉強を始めてみませんか?