【食育資格のすすめ】食育の基礎知識と資格の活用法を教えます!

【食育Q&A】お年寄りの介護に役立つ料理の資格はありますか?

父も母も70代にさしかかり、ふたりとも今はまだ元気に生活していますが、やはり足腰は弱ってきているようです。このまま元気にしててほしいと思う一方で、近い将来に、介護が必要になる場合も現実的にありえるかもしれないと思います。今のうちにできる準備はしておきたいと思い、介護に役立つ食事の知識を付けたいと思っていて、介護職アドバイザーなどの資格をとってみようかと検討しています。私みたいな目的の場合、介護職アドバイザーの資格をとるのがいいですか?それとも、他に何かお年寄りの介護に役立つ料理の資格はありますか?

ご両親が70代にさしかかられたとのこと。

 

70代はまだまだ若いとは思いますが、
ご両親のために、今のうちから準備しておきたい
というのは、とても素敵なことだと思います。

 

 

両親にはいつまでも元気にしていて欲しいですが、
でも、どこかの時点で、介護が必要になってくるのも現実・・・。

 

お年寄りの介護って、
だれでも自分が当事者になりえる問題と言えますね。

 

 

お年寄りの介護食に求められる3つのポイント

 

お年寄りの介護食では、若い人たちが食べる料理とは少し違った取り組みが必要になることがあります。ここでは、お年寄りの介護食に求められるポイントを3つほどまとめておきます。

 

お年寄りの飲み込む能力に適した料理か?

お年寄りは、口に入れたものを飲み込む能力(咀嚼・嚥下能力)が、若い人と比べてとても低かったりします。そのため、若い人と同じ料理を食べさせると、喉につまらせて大変なことになることもしばしばです。

  • 無理なく噛み砕ける料理か?
  • 無理なく飲み込める料理か?

 

十分な栄養がとれているか?

歳を取ると、痩せてシワシワになってくるのがあたりまえと考えがちですが、もしかすると、単純に栄養不足で痩せ衰えてしまっているだけかもしれません。実際、在宅高齢者の多くが、栄養不足であるとの報告もあります。

  • 栄養の絶対量は足りているか?
  • 栄養バランスは適切か?

 

おいしく食べることができるか?

介護食といえば、食材を無造作にすりつぶして、まぜて、こねたような、見た目においしくなさそうなものが多いです。実際、見た目に食欲がわかないために、食が進まずに栄養不足になっているケースもあります。

  • 自分ならその介護食を食べたいか?
  • 個人の食の好みを反映させているか?

 

 

お年寄りは、長年親しんだ好みの味があって、
それと違うものは食べたがらなかったりします。

 

また、個人個人の性格もいろいろで、
対応が難しいこともよくあります。

 

 

介護食について基礎知識を身につけたうえで、
お年寄りひとりひとりに合わせたケアができるように
工夫することが大切ですね!

 

 

ところで・・・

 

 

「介護食アドバイザー」の資格をとるのがいいか?
というご質問についてですが、、、

 

ご相談者様のケースでしたら、
間違いなく「介護職アドバイザー」の資格を
とっていただくことをおすすめします。

 

 

【関連記事】「介護職アドバイザー」とは?

 

 

福祉介護施設で働く人にとっても、
自宅でご両親を介護される方にとっても
とても役立つ資格だと思います。